犬の散歩 あなたは首輪派? ハーネス派?2
先日の記事でも書いたように、うちのノア・アルはハーネス派です。
僕はできるだけワンコには服も着せたくないし、トリミングも作った感じよりナチュラルに見える方が好きで、ハーネスもできるだけシンプルでおとなしめのものを探してセレクトしたのがこのハーネスです。
バディーベルト
カナダ製の眼鏡型のハーネスでうちのノアにはジャストフィットでしっくりきます。
そろそろ3年になるので買い替えようと思ってますが、、、ちょっと二の足を踏んでます。
というのも、僕が購入した頃は、一枚革のシンプルなものがカラバリで揃ってたのですが、今は素材バリエーションも豊富になり装飾が施されたりし価格も上がって、肝心なシンプルな一枚革タイプが見つかりません…
アルのハーネスもここのでと思ってたのですが…
とりあえずアルの身体が成犬サイズで落ち着くまでまだ半年ほどあるので、それまでの繋ぎに自作してみましたので、ご紹介しますね。
まず、ノアのハーネスを型抜きし、型紙を作ります。(上が三年間ノアが着用したバディーベルト)
ノアとアルとでは全く体格が違うので型紙のスケールダウンと角度を少し改造しました。
厚紙で作った型紙を、手持ちのレザーにトレースしカッターナイフで裁断した状態です。
バックル側
ノアのバディーベルトはカシメで止めていますが、今回のは手縫いで尾錠をつけました。
剣先側
リードをつけるD菅を裏側に皮を当てて縫い付けます。(可動するよう4cほどの遊びを入れてます)
ベルト穴もノアのサイズで合わせてるので一つです。
はい! なんちゃってバディーベルト の出来上がりです。
型紙合わせて2時間ほどでサクッと作った手抜き作業なので出来栄えはなんとも言えませんが…
強度も十分、すっぽ抜けもないジャストサイズに仕上がりました。
二足歩行が大好きなアルにはちょうど良いサイズとフィット感です。
今回の作業をヒントになんちゃっての眼鏡型じゃないオリジナルのハーネスをノア・アルようにつくってみようかなとかも考えています。
その際はまたご紹介させていただきますね。
最後まで、見ていただきありがとうございます。
仕事と趣味でレザークラフトもやっているトモでした。