はばないすでい

トイプードル ノアとアルの日常 ときどきファッションとかいろいろ

多頭飼いをするという事 これから多頭飼いをする方へ

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うちが多頭飼いの仲間入りをした理由は

「一人で留守番かわいそう. . .  妹分いたら楽しいかなぁ?」という大義名分に

「二匹に囲まれて暮らせたら、幸せだろうなぁ」という欲望と妄想が入り混じり

休日にはペットショップやブリーダーさん巡り

気がつけば、まるで衝動買いのように我が家へ迎え入れていました。

 

多頭飼いのメリット・デメリットも理解しているつもりですが 

最終的には「なんとかなるやろ」「飼ってみんとわからんし」でのスタートでした。

 

まだまだ始まったばかりですが、なんとかなってます。。  

 

幸せです。。

 

これからの2匹と僕らの成長のため、もう一度、多頭飼いのメリット・デメリットを

まとめてみました。

 

今後、多頭飼いを考えてられる方の参考にでもなれば幸いです。

 

 

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うちへ来て3週間の様子  ちょっかい出すアル こまったちゃんのノア

 

 

 

多頭飼いのメリット

本来、犬は群れで生活する動物なので、家族(群れ)のルールは自然と憶えます。

 

1頭飼いの場合、溺愛されて育った為、自分も人間だと思ってしまい群れのリーダーも自分だと勘違いしてしう事が多くなります。

 

それに比べ、多頭飼いの場合は自分以外に犬の仲間ができることで、自分が犬だと自覚し、犬同士の社会性を身につけ協調性のある「お利口さん」が育つと言われています。

 

多頭飼いは、飼い主側の愛情の分散による意識の変化から過保護な状況が改善され、しつけも厳しくなり飼い主も成長すると言われています。

 

また、仲間ができる事で自然とストレスや運動不足の解消にもなります。

 

 

多頭飼いのデメリット

飼い主の愛情を一身に受け、1匹だけの生活で満足していた先住犬には

メリットにストレス解消とありますが、逆に、極度のストレスとなる子も多くいます。

 

自分も人間だと思ってたところへ訳のわからない生き物(子犬)が突然やってきて、「遊んで、遊んで」とまとわりつかれるわけですから先住犬にとっては、たまったもんじゃありません。

 

ストレスから食欲が落ちたり、ひどい場合は毛が抜けたり、下痢や嘔吐をする場合もあるようです。

 

ほとんどのワンコは1~2ヶ月で存在を認めるようになるはずですが…

 

健康面では、1頭が感染症の病気やアレルギーにかかると連鎖的に感染する場合もあります。

 

また、先住犬のしつけがしっかりとできていなければ、次の子も真似する習性がありますので、先住犬も含めたしつけをし直す手間もかかります。

多頭飼いするコツは、先住犬の最初のしつけが大事になるということです。

 

当然、飼育にかかる手間や時間、医療費・トリミングの費用など出費も倍になります。

 

 

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まとめ

 

経済状況・犬種、サイズ、性別、性格による相性など、多頭飼いをする際に考えなければならないことは多数あります。

 

デメリットをメリットへ変えていく、飼い主の努力も必要不可欠です。

 

それ以上に、ワンコ達は、癒しとぬくもり、楽しさ、精神的な安らぎを必ず与えてくれます。